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トイレリフォームで節水・節約

現在、日本では感じる機会が少ないですが世界的に水不足が起こっています。
世界中の水を風呂桶一杯分とみなすと、私たちが飲み水として使用できる水はわずか一滴しか残されていないのが現状です。

そんな貴重な水を、平然と無駄遣いしている可能性のある箇所がトイレです。

少し古いデータになりますが、平成18年度の一般家庭水使用目的別実態調査によると、家庭での水の使われ方で一番大きな比率を占めたのが、お風呂や洗濯ではなくトイレだったのです。

しかし、最近では節水能力の高いトイレが開発されてきています。
既存のトイレから最新のトイレにリフォームをすることで、かなり節水できる可能性があります。
また、それは水道代の大幅な節約にもつながります。

では、実際にどれくらいの節水・節約効果が期待できるのかみていきましょう。

1980年代から2000年代あたりまでに普及していた一般的なトイレは、洗浄水量が13Lのものです。
単純計算で、トイレの水を一回流すごとに、2Lペットボトル6.5本分の水が消費されていました。

築15年以上の家には、大体この洗浄水量のトイレが設置されています。
場合によっては、さらに水の使用量の多いトイレが設置されているかもしれません。

最新のトイレは、洗浄水量が旧式のトイレの1/3以下の3.8Lのものが販売されています。

シュミレーションしてみると、4人家族で1人が1日につき4回トイレを使用するという条件の元で、13Lタイプのトイレから3.8Lタイプのトイレに乗り換えると、1日につき147Lの節水が可能です。

1年タームで見ると、浴槽の236杯分もの水を節約でき、15000円もの水道代を浮かせることができるといったデータもあります。

また、最新のトイレに乗り換えるメリットは、経済的観点と環境保全の観点以外にもう一つあります。

それは、節電効果です。

従来のトイレは、基本的にコンセントの入っている間ずっと便座を温めるために電力を使っているという状態でした。

しかし、家族がトイレを使用する時間は、全員の使用時間を合わせても1日に50分と言われています。
使用していない約23時間フル稼動で電力を使用しているのは、非常にもったいないと思いませんか?

そういった要望から、今ではトイレの使用頻度の低い時間帯は自動でヒーターを切るといった、かなり節電性の高い商品が生まれています。

そのようなトイレにリフォームすることで電気代の節約が可能になります。

トイレのリフォームはこのようにメリットがたくさんあります。
是非一度検討してみてください。