お風呂場で危険な箇所とは?
ケガと言うのは、外出先だけでなく、家の中でもする恐れがあります。
住まいの環境が自分の身体的特徴と合っていなかったりすると、
ケガにつながる恐れがありますから、
必要に応じてリフォームをして、事故を未然に防ぐことが大切です。
例えば、家の中でケガをしやすいスペースと言えばバスルームです。
ポイントは色々とありますが、
浴槽をまたぐ高さには注意しておきたいところです。
浴槽をまたぐ時と言うのは、わずかな時間ですが片足になりますから、
バランスを崩す恐れがあります。
普段は問題なくても、疲れている時には危険な場合もあります。
また、高齢の方の場合にも、
自分の体の動きのコントロールがきかない場合がありますから、注意が必要です。
水洗金具の位置も気にしておきたいポイントの一つです。
水栓金具と言うのは、壁に付ける縦型のパネルタイプの物もありますが、
使いづらいと体に負担がかかりますから、
自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ちなみに、冬場は浴室が寒いですから、
冷えて体調を崩さないようにすることも大切で、
浴室暖房などの設備があると、かなり負担が減って助かるものです。