アンペアとボルトの違いって何?
皆さんは、電気料金や電化製品などで「アンペア(A)」や「ボルト(V)」という言葉を聞いたことはありませんか?
恐らく理科の授業で習ったけれども、詳しくは分からないという人がほとんどでしょう。
今回は、そんな電流の単位について説明していきます。
まず、「アンペア(A)とは何か」です。
アンペアとは、電流の単位のことです。
電力会社によっては、「アンペア制」と呼ばれる契約するアンペアの大きさによって
電気の基本料金が変わる制度を採用しているところもあるようです。
アンペア数によって何が変わるのか、疑問に思うこともあるでしょう。
この違いは、家庭で一度に使える電気量です。
電気を一度に多く使ってしまったために、ブレーカーが落ちてしまった経験がある人も多いことでしょう。
そのため、生活習慣に合わせたアンペア数の契約をする必要があるでしょう。
アンペア数の契約は、10A、15A、20A、30A、40A、50A、60Aの7種類がほとんどです。
アンペア数の契約が小さいほど、電気代は安くなる傾向があります。
しかし、一番小さいアンペア数の10Aを契約した場合、最大1000Wまでしか一度に使用することはできません。
そのため、一つの電化製品を使うためには、一つコンセントを抜くといったことが必要になってくるでしょう。
日本の電流は、100Vで計算できるので、必要なワット数を100で割ることによって、必要なアンペア数を知ることができます。
契約を行う際には、一度計算しておきましょう。
次は、「ボルト(V)」です。
ボルト(V)とは、電気を押し出す力、電圧を表します。
電圧が高ければ高いほど電気の量が多くなり、一般家庭では主に100V、
工場や大型施設などでは200Vを使用していることがほとんどです。
しかし、最近では一般家庭向けの家電製品でも200Vに対応したものが増えています。
そのときに気になるのは、ボルトの違いによる電気料金でしょう。
安心して下さい、電気料金の違いは、ボルト数ではありません。
100Vの時と同じ使用環境、使用状況であれば、電力が強くなっても使用する時間が減ることになり、消費電力が変わらずに、料金も変わらないことになります。
しかし、200Vの家電製品を使うためには、200Vに対応させる工事が必要になります。
別途契約も特には必要ないため、従来通り使用することができます。
今の生活に必要なアンペア数と、ボルト数を把握することで電気代の節約がしやすくなるでしょう。
一度、必要な電力を計算してみませんか?

