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浴槽の種類は何があるの?

浴槽と一口に言っても、実は日本で一般に作られている浴槽には大きく分けて3種類のタイプがあります。

便宜上、それぞれを和式・洋式・和洋折衷式と呼んでおきます。

和式の特徴は、たっぷりとある深さです。

日本では「肩まで湯に浸かれること」がしばしば強く求められてきたので、

深い浴槽が多く作られてきました。

(災害時でも応用されることがあるドラム缶風呂がアウトドアなどで人気なのも、一つにはこの欲求を満たすためです)。

ただ、幅が狭く体を伸ばせないというデメリットもあります。

洋式の特徴は、長く浅い点にあります。

西洋文化圏では、浴槽は体の洗い場も兼ねる(いわゆる泡風呂の発達もこのためです)ため

肩まで浸かれることより全身を洗えることが重視されてきたためこうした形状の浴槽が作られてきました。

 

和洋折衷式の特徴は、ほどよい深さとほどよい長さです。

要するに和式と洋式の「いいとこ取り」をしたもので、幅広い年齢層の方のニーズに応えられます。

そのため近年はこのタイプが多く作られています。

浴室リフォームの際は、ぜひ当社にお任せ下さいませ。