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IHのメリット・デメリット

最近では、オール電化の家庭も増え、IHクッキングヒーターも以前より普及したように感じられます。

実際に2011年のある調査によると、ガスコンロ使用者数は78%、IH使用者数は12%で2007年に調査した際よりもIH使用者の数が増えているというデータもあります。

これから、ガスコンロにするかIHにするとかと悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、IHに焦点をあててメリットとデメリットを紹介していきます。

IHクッキングヒーターのメリットは、まず安全性です。
IHでは火を使わず電気を使用するため、火災の起こる心配がありません。
また、鍋を外すと自動的に加熱が止まるようになっているため、火の消し忘れのような注意不足による事故も防ぐことができます。

そして、掃除がしやすく清潔な状態を保ちやすいというのもひとつのポイントです。
サッと布巾で拭くだけで、ほとんどの汚れを取り除くことができます。
コンロの掃除となると、そんなに簡単に落とすことはできません。
キッチンという生鮮食品を扱う場で清潔な状態を簡単に保てるというのは、非常に良いポイントです。

他には、火力の調整がしやすく、しかもちゃんと強いという点です。
IHの火力調整はボタン式なので、わざわざコンロの高さに目線を合わせて確認しなくても簡単に火力を調整することができます。
IHは火力が弱いというイメージを持たれがちですが、そのイメージは捨ててください。
200Vのヒーターであれば、まず調理の際、火力で困ることはないでしょう。

では、ここからはIHのデメリットについて触れていきます。

はじめに、IH専用の鍋しか使用できない点です。
元々ガスコンロだった人が、IHに乗り換えた場合には全ての鍋をIH対応に変える必要があるため初期投資が大きくなってしまいます。
以前使っていたお気に入りの鍋などがあっても、使えなくなってしまうのが残念なところです。

次に、鍋振りができない点です。
本格的な中華料理などを作る方や、フランベをしたい方にはかなりのデメリットになってしまうかもしれません。
しかし、近年には光センサーを利用して鍋振りを可能にしているIHもありますので、そちらを検討するのも良いでしょう。

あとは、根本的なデメリットですが停電時に使用できない点です。
雷や台風で電気の供給がとまってしまった際に調理できないのはかなり不便だと思われます。

このようにIHは大きなメリット・デメリットを兼ね備えています。
自身のニーズを明確化して検討することをおすすめします。